【読書ボランティア養成講座基礎編@宿毛市立坂本図書館】

写真:館長の大木が絵本について説明しています。

10月26日、読書ボランティア講座・西部ブロックの講座を行いました。坂本図書館でのボランティア講座は2年ぶり。宿毛市だけでなく、黒潮町や四万十市から7名の参加者がありました。

写真:参加者が本の持ち方を練習しています。

基礎講座では、以下の項目に沿って、絵本の紹介を交えながらお話をさせていただきました。

「読み聞かせ」はなぜ大切か

どんな本を読めばいいか

読み方について

事前の準備

著作権について

写真:理事の刈谷が絵本の読み聞かせをしています。

長年、ストーリーテリングの活動をされている方や、元保育士、保育園でお父さんによる読み聞かせを実践されている方など、さまざまな形でこどもと本をつなぐ活動に参加している方たちが、熱心に聞いてくださっていました。

会場には、ブックリストで紹介した本60冊あまりをずらりと並べました。実際に本を手に取って、気になる本は書名をメモしたり、その場で坂本図書館にリクエストしてくださっていて嬉しかったです。

写真:会場に並べらた本です。

著作権の話では「知らなかったことが多かったです。」というお声もあり、少人数の良さを活かした交流と学びを深める時間となりました。

坂本図書館では秋にちなんだBOOKWEEKの展示やこども向けの図書館読書クイズ展示もあり、利用者の方に親しまれている様子が伝わってきました。

写真:宿毛市坂本図書館館内の図書館読書クイズです。
写真:坂本図書館館内の企画展示です。
写真:宿毛市坂本図書館にある設立者の石碑です。
写真:宿毛市立坂本図書館の入り口です。