大人の方へ

こどもとほん ほんとひと ひととひと

高知こどもの図書館は「非営利活動法人」です

特定非営利活動法人(NPO)とは、Non Profit Organization の略称で、非営利の市民公共団体のことです。多くの人々や団体の力により、自由な立場ですべての運営を行っています。

高知こどもの図書館は1999年に全国で初めて、特定非営利活動法人(NPO法人)が運営するこどもの本専門図書館として開館しました。
こどもの読書環境を整えることが大切だと考えた市民の活動を高知県がサポートすることによって設立されました。2014年に認定特定非営利活動法人の法人格を取得しました。

当館の趣旨に賛同してくださった会員の皆さまのご協力を得て、職員とボランティアの方々と理事で運営しています。

赤ちゃん絵本をはじめとして、多様な絵本や児童書にこどもたちが出会い親しむことで読書の楽しみを見出し、豊かで自発的な読書活動へとつなげていくことのできる選書に努めています。
絵本や児童文学に関する研究書も揃えておりますので、こどもの本に関心のある方や読み聞かせ活動をされている方も、どうぞお役立てください。

私たちは、本と人をむすぶ場所、人と人をむすぶ場所、こどもとこどもに関わる人たちの心が安らぐ図書館でありたいと考えています。

本を届け続けること

図書だより

こども高知新聞読もっか「図書だより」のコーナーで、小学生(低・中・高学年別)向けの本の紹介を連載しています。絵本や物語、ノンフィクション、科学絵本など様々なジャンルのおすすめ本を紹介中。「図書だよりのほんだな」ページで読むことができます。

写真:「ほんとあそぶプラス」冊子がずらりと並んでいます

ほんとあそぶプラス

『ほんとあそぶプラス』は、年に3回発行している会員向けのニューズレターの一部です。4ヶ月間に出版された絵本や物語、ノンフィクションのこどもの本の中から、選書委員会が選りすぐりの本を読み、選び、紹介文と表紙画像とともにオススメする本のリストです。