当館について

法人情報

当館の基本理念と運営の基本方針は次のとおりです。

基本理念

人が生きていくうえで必要な自分への肯定感や他者への信頼感は、幼いころの温かな人との関わりやその記憶によって育まれます。こどもの読書は、こどもに喜びを与えるものであり、その喜びはこどもの心の成長に大きく関わります。高知こどもの図書館は、十分に読み合い選んだ本を通じてその本の力を信じ、成長の一助となるべく活動します。こどもたちが本と出会い、安心して人と触れ合うことのできる場所として、またこどもに本を手渡す役割を担う大人やこどもに寄り添う図書館、誰にとっても居心地の良い図書館環境を提供します。これからを生きるこどもたちのために最良のものを整え、人から人へ手渡していきます。

運営の基本的方針

私たちは、こどもたちの読書環境を整え、こどもたちが自主的に読書活動ができる環境づくりをめざして活動します。次の5点を運営の基本方針とします。

  1. 自発的な読書を尊重し、誰もが安心して読書できる環境づくりをめざします。
  2. 「ことば」の豊かさを伝える本の選書に尽力します。
  3. 本を手渡す人がいる図書館活動を行います。
  4. 県内の市町村立図書館、学校等の読書施設と地域の連携、協力に努めます。
  5. こどもの本及びこどもの文化に関する活動を行います。

事業・収支報告

当館の事業年度は4月から翌年3月です。6月に開催する通常総会において、前年度分の事業・収支報告と次年度の事業計画・予算案について正会員による議決を行います。総会後に正会員への議事録送付と併せ、会員向けの広報誌「ほんとあそぶ」の紙面においても年次報告をしています。

定款、過去の事業・収支報告については次のとおりです。

定款

定款(PDF)

事業・収支報告

役員体制

2021年度の役員体制、活動方針は次のとおりです。

2021年度-2022年度役員紹介

理事長岡本富美
副理事長岸野昌子、門田幹也
理事大原寿美、大木由香、刈谷明子、川﨑美恵子、田島真紀、深瀬尚子、三谷剛平、宮田あづさ、村井由岐子、山本祥子
監事清原泰治、中西亜紀
館長田島真紀

2021年度の活動方針

  1. 館内の整備を進め、こどもたちにとって魅力ある空間となるよう、利用者の目線に立った配架の工夫を行います。
  2. 図書原簿の電算化を進め、貸出業務の簡便化と負担軽減を図り、さらに、利用者用OPAC端末を設置し、利用者の利便性を高めます。
  3. 安定した運営基盤をつくるため、会員拡大のための活動や助成金の申請を積極的に行います。
  4. 県内各地へ本を届ける活動を、さらに広げる準備をしてまいります。
  5. SNSを利用した発信力を高めるため、理事、スタッフのソーシャルメディアリテラシーの向上を図り、発信に努めます。
  6. 新型コロナウイルス感染症の感染拡大の推移を見ながら、安全性を確保した上で活動を続けてまいります。

沿革

1995年高知こどもの図書館をつくる会 発足
1999年4月高知こどもの図書館準備室 発足
1999年7月特定非営利活動法人格を取得
1999年12月特定非営利活動法人 高知こどもの図書館 開館
2005年高知こどもの図書館5周年記念誌「本 こども NPO」発行
2008年図書館のない地域に模擬図書館を開設する
「巡回こどもの図書館」事業開始
2011年・2012年東日本大震災で被災したこどもたちに絵本を届ける事業に協力
2014年認定特定非営利活動法人格を取得
2020年高知県立公文書館(旧高知県立図書館)に移転
開館20周年記念事業『へいわごとじぶんごと~平和のために本ができること~』冊子発行
2021年クラウドファンディングで目標を達成

主な受賞歴

2000年

高新大賞
財団法人 高知新聞厚生文化事業団

2006年

野間読書推進賞奨励賞
財団法人 読書推進運動協議会

2009年

高知県文化賞
高知県

2011年

こどもたちのこころを育む活動ブロック大賞
公益財団法人 パナソニック教育財団

2018年

社会貢献者表彰
公益財団法人 社会貢献支援財団

2018年

博報賞
公益財団法人 博報堂教育財団

2021年

スミセイ未来大賞・文部科学大臣賞
住友生命保険相互会社

ロゴマーク

高知こどもの図書館ロゴマーク
松林誠さん(1999)

赤い花のロゴマークは、県内在住の版画家松林誠さんのデザインです。
「高知は太陽の光も強いし雨も降ればどしゃぶり。そんな太陽や雨のもとで育つのが高知のこども。まけないようにどんどん伸びていく花のイメージ」との思いで描いてくださいました。