4月12日㈮の絵本の時間は、安田幸子先生による「龍やドラゴンを描いた物語と絵本」についてのお話でした。
日本での龍の捉え方は、水をつかさどる神として受け継がれている為、水の神様をベースにした作品が多い事。ドラゴンは、ヨーロッパ等では、人を悪に陥れる邪悪な存在として描かれている作品が多いとの事でした。
長い間、読み続けられている本でも、時代によって、解釈の仕方が違ってくることもあります。そんな中、龍が生きていると感じる場所や自然を壊さないようにして、大人も楽しみながら、こども達にも楽しんでもらい、こども達に伝えていく大切さを深く感じました。