4月15日(金)、企画展「高知こどもの図書館のあゆみ」の関連イベントとして、初代理事長・浜垣昌子さんと、初代館長・大原寿美さんのおはなし会「NPOこどもの図書館はじまりのものがたり」を開催しました。
浜垣さんからは、こどもの本の世界に魅せられた大人たちの精力的な活動と熱い想い、大原さんからは、開館に至るまですんなりとはいかなかったエピソードが語られ、当時を知る参加者から頷きと笑いがあふれていました。「本というものが私たちをつなげてくれる」という大原さんの言葉のとおり、これまで多くの方にご支援、ご協力をいただきながら、全国でも珍しい公設民営方式の図書館が誕生し、25年目を迎えられているいまに胸が熱くなりました。
最後に、大木館長が「この図書館自体がまるで物語のよう。25年続いたこの物語にはまだ続きがあって、これからも面白いストーリーをつなげていきたい」と挨拶。これからの物語をみなさんとともに作っていきたいと、気持ちを新たにしました。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!
![写真:参加者が大原と浜垣の話を聞いています。](https://kodomonotoshokan.org/wp/wp-content/uploads/2024/04/435922070_726329519664851_7770111447536156607_n-1280x863.jpg)
![写真:大原と浜垣が対談しています。](https://kodomonotoshokan.org/wp/wp-content/uploads/2024/04/436225323_726329469664856_1515261274203094509_n-1280x937.jpg)
![写真:おはなし会のチラシです。](https://kodomonotoshokan.org/wp/wp-content/uploads/2024/04/436131439_726329582998178_215358655600046176_n.jpg)