12月12日(金)、安田幸子先生による「絵本の時間」は、「クリスマスの絵本」をテーマにお届けしました。

毎年この時期に、くりかえしお届けしているテーマですが、やはりクリスマスを描いた作品は、何度見ても飽きない、自ずと心が華やぎます。今日はいろいろな国の絵本や仕掛け絵本、新しい本を、作品の背景やおすすめの年齢層など解説を交えながら紹介していただきました。
また今年最後の講座ということで、参加された方からもひと言ずつお言葉をいただきました。ほんの一部ですがご紹介いたします。
・先生の講座は、来るたびにドキドキ、ワクワクして楽しい。クリスマスのお話も何度聞いても楽しいし、新しい発見がある。
・先生のお話を聞くと、日々の生活が少し温かくなる。
・なかなか自分では探せない本、貴重な本を見させていただいて感謝している。
・絵本は大人になって読み返すと、またしみじみと心にしみる。
・忘れかけていたこどもの頃の記憶を、改めて感じさせてもらえる貴重な時間。
・年を重ねると、知っている、見たことがあると感動が薄れていくが、この講座に来るたびに新鮮な気持ちになれる。
・参加すると幸せな気持ちでいっぱいになる。
・絵本のなかに入り込める時間が嬉しい。
皆さまのお言葉を聞きながら、改めて絵本のもつ力と、それを伝える安田先生のお話の魅力を実感いたしました。参加くださる方々、安田先生、今年も一年ありがとうざいました!

安田先生からクリスマスの飾りをいただきました。フィンランドの伝統的な飾りで、麦わらから作られている「ヒンメリ」です。 館内のクリスマスツリーに飾っていますので、ぜひ見に来てくださいね。

次回は令和8年2月13日(金)、「馬を描いた物語や絵本」がテーマです。ご予約おまちしております。



