月はどのくらい遠くにあって、地球にとってどんな存在なのでしょう。満月の夜、「かぐや姫」の絵本を読んでいた小学4年生のゆりちゃんに、大学の先生のけんたろうはかせは、満月のときだけ、地球の風が月に酸素を運んでいたことを教えます。すい星みたいに、じつは地球にも月までとどく「しっぽ」があるのです。かぐや姫は地球の風にのって月に帰れたのでしょうか? かぐ姫が暮らせるほど、月に酸素はあるのでしょうか。
月はどのくらい遠くにあって、地球にとってどんな存在なのでしょう。満月の夜、「かぐや姫」の絵本を読んでいた小学4年生のゆりちゃんに、大学の先生のけんたろうはかせは、満月のときだけ、地球の風が月に酸素を運んでいたことを教えます。すい星みたいに、じつは地球にも月までとどく「しっぽ」があるのです。かぐや姫は地球の風にのって月に帰れたのでしょうか? かぐ姫が暮らせるほど、月に酸素はあるのでしょうか。
著者:寺田 健太郎 /作, いぬい まやこ /絵
出版社:大阪大学出版会
ISBN: 978-4-87259-721-9