考古学の旅に出発!!
インカ帝国って? と思ったらチャンス。本を開いてみて!
マチュ・ピチュ遺跡を調査研究して世に紹介したのは、ハイラム・ビンガム教授。その後も、歴史学者や考古学者などが調査研究を続けているが謎がいっぱい。
マチュ・ピチュの石造りの建物やその造りには高度な仕かけもあり、多くの道も造った。しかし、マチュ・ピチュはなぜ建てられたか、何に使われたかもわかっていないし、あまり多くの人は住んでいなかったようだ。
文字をもたないインカの人々の暮らしを知るてがかりは、土器や金属製品などの遺物だ。今に通じるものが使われていて興味しんしん。
今、世界中から観光客が、マチュ・ピチュを訪れているけれど、1日2500人に限られている。さて、みなさん、どうしてだと思う?
2024年2月23日(安藤厚子)