7月15日の『絵本の時間』は、“ケビン・ヘンクスの世界”をテーマに、講師の安田幸子さんが、お話くださいました。
ねずみのお話が多く、こどもの特性を押さえた作品など、様々な視点からの各作品への解説に、参加者の皆さまは熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
また先日まで、高知県立公文書館で行われていた企画展に、安田先生の所蔵されている本が展示されていましたが、その現物を見せてくださいました。日本に2冊しか所蔵が確認されていない本だそうです、貴重! 日本で初めて訳された『秘密の花園』です。
こんな驚きや、楽しいお話が聞ける『絵本の時間』、次回は9月9日(金)10:15~ “ロジャー・デュボアザンの世界”です。コロナ感染症対策の為、事前予約制となっています。図書館までお問合せください。