図書館あんない

「NPO法人 高知こどもの図書館」はこどもの本のせんもん図書館です。
みんなの読みたい、知りたいをお手つだいをします。
ひとりでも、おともだちやおうちのひととでも、楽しく本に出会える図書館です。
さまざまな人があつまり、つながり「こどもに本をとどけつづける」活動をしています。

イラスト:岩の上に乗って下を覗いている黄色い小人
写真:図書館の中の様子。こどもが手に取りやすい高さの本棚が並んでいます。窓際の本棚にはたくさんの本の表紙が並んでいて、窓の向こうには緑が広がっています。

どんなところ

本をさがす

ほんだなから読みたい本を探しましょう。読みたい本が見つからないときは、図書館の人に声をかけてください。

しらべる

みんなの知りたいことがのっている本を見つけるお手伝いをします。
「知りたい! しらべたい! でもどの本を見たらいいのかわからない…」といったことがあったら、図書館の人にしつもんしてください。たとえば、「花や鳥のなまえを調べたい」「読書感想文の本をさがしたい」など。

本をかりる

  • 「かります」と言って、かりたい本とりようしゃカードをカウンターに持ってきてください。
  • ひとり10さつまでかりられます。
  • 図書館の本は大切にしましょう。本を入れるふくろを家から持って行くとべんりです。
  • 高知市の人は2週間まで、高知市いがいの人は1ヶ月いないに本を返してください。

本をかえす

  • 「かえします」と言って、かえす本をカウンターに持ってきてください。
  • 図書館が休みの時は入り口の横のブックポストに入れてください。
  • へんきゃくきげん内に1回だけえんちょう(かりる日をのばすこと)ができます。図書館で「えんちょうをします」と言ってください。電話(088-820-8250)でもえんちょうができます。
図書館案内図:入り口を入って左手にカウンターと事務スペースがあります。カウンターのとなりは児童書コーナーです。南側に絵本コーナーがあります。児童書と絵本コーナーの間にちいさなあそびばがあります。奥の部屋は一般書コーナーです。その奥にひろば、あとりえほん、会議室があります。

あとりえほん:小さなてんじ室です。テーマてんじやワークショップなどに使います。
ひろば:自由に遊べるスペースです。おはなし会にも使います。

写真:絵本を読んでいる男の子
写真:本棚の上にプテラノドンの模型が飛んでいます。
写真:本棚に囲まれた緑色の遊び場で小さな子が遊んでいます。お母さんも近くに座っています。
写真:机で本を読んでいる女の子
開いている日

金・土・日・月曜日の10:00〜17:00(月曜日がしゅくじつの場合も開館)
図書館カレンダー

お休みの日

火・水・木曜日、館内整理期間・年末年始

利用できる人

どなたでもりようできます。

写真:図書館の中の様子。本棚にたくさんの本が並んでいます。壁には絵や詞が飾ってあります。木でできた椅子があります。

どこにあるの

高知城のしきち内にある高知県立公文書館の1階にあります。おとなりには、高知まんがBASEもあります。
高知県立公文書館のバリアフリー情報外部サイトへ移動します。

〒780-0850 高知市丸ノ内1-1-10
自転車おき場があります ※駐車場はありませんので、ご注意ください。

図書館カレンダー

開館日
月・金・土・日曜日
(月曜日がしゅくじつの場合も開館)
時間
午前10時~午後5時まで

メッセージ

写真:谷川俊太郎さんの「としょかんへ行こう」の詩が本棚の上の壁に飾ってあります。

としょかんへ行こう
谷川俊太郎
本は手でさわれるけれど、 本に書いている なかみは手でさわれない。 私たちはそれに 心でさわるんだ。 本を読んでいると 心がどんどん 大きくなる、深くなる。 あなたは見たこともない 国へ行けるし 青空のおくの遠くの星へも行ける、 新しい友だちもできるし、 自分が王子や王女に なることだってできる。 しかもえいがや ファミコンとちがって、 としょかんでは それがみんなタダなんだ。 ぼくもよく近くの としょかんへ行く。 べんきょうしに行くこともあるが、 本のせかいであそぼうと思って 行くことのほうが多い。 本といっしょだと、 ひとりでもあそべるんだよ。 じぶんのまちに 「こどものとしょかん」が あるなんて ほんとうにうらやましいな。