『ぼくのにゃんた』

本のおじさん

ここでは、いろいろな大人からみなさんへ、おすすめの本やメッセージをしょうかいするよ。

みんな、ねこはすきかニャ!?

きょうは、図書館とねこが大すきな「はったさん」から、読み終わったらねこ語になっちゃう絵本をごしょうかいするニャ。

ねこの表紙イラスト

『ぼくのにゃんた』(鈴木康広)

ねこの にゃんたは ぼくのねこ(中りゃく)

きがつくと いつも すました かおして

なにかに なっているんだよ

きょうのきぶんは にゃべみたい

まにゃいたのときも あるよ

ねこ語に大切なのはこの思い切りのよさなのニャ。相手に考えるスキをあたえず、きわめてしぜんにふるまう高等テクニックがひつようニャ。

野球でもにゃんたは大活やく。ニャンキースでは、ヘルネッコ、キャッツァーミットになってせんしゅたちの安全を守っているのニャ。

もちろん電話はニャイホン。

どうかニャ?

学校では習わないかもしれないけれど、実はねこ語の本ってたくさん世に出ているのニャ。みんなも思い当たる本があるんじゃニャ~い?

書いた人の名前

はった

じこしょうかい

とある図書館にいついている。休みの日もなぜか図書館にいる。本人は「かいねこ」のつもりでいるが、「ばけねこ」?というせつも。

しょうかいしてくれた本

『ぼくのにゃんた』 鈴木康広

ブロンズ新社 2016年

ISBN 978-4-89309-622-7

はったさんの似顔絵